隣のオンナは恋愛で笑う

みねをが教える、あなたの恋愛がうまくいかないワケ

忘れていませんか? 恋愛で幸せになる二つのキーワード その1

みねをからのメッセージ

「あなたの大切な人は誰か、もう一度考えてみましょう」

 

こんばんは。みねをです。

ここからは、わたくしが書き手となって読者の皆さまのお相手を務めさせていただきます。どうぞお手柔らかに。

さて。

 

お付き合いしている男性がいる方も、そうでない方も、断然覚えておいた方がいいことを今回は書いていきます。

はじめに、あなたがもし恋愛を通じて幸せを感じたいのなら忘れてはならないキーワードが二つあります。

まず一つ目。

 

(1)男性心理を理解すべし

世の中の人間の半分は男性です。だとすれば、男性の気持ちを理解することはとても大切だと思いませんか?

事実、これができていない女性は非常に多いです。

言い方を変えれば、男性心理がよく理解できているだけで、恋愛におけるトラブルや不安のほとんどは解決できます。

だれでも自分のことにばかり注意を払い、相手を理解しようともせず自分の都合や気持ちだけを押し付けてくる相手のことは面倒に感じるものです。たとえそれが付き合っている相手であっても、です。

そこで「付き合っているんだから(こうするのが当然でしょ?)」「好き同士なのだから(こうするのが当然でしょ?)」という言い分が出てきたあなたは要注意。

キッパリ言いますよ、そんな理屈は言い訳にすらなりません。

 

ひどい場合だと、「恋愛という名の付く他人同士のお付き合いなんだから、面倒なこともあって当たり前でしょ。そこから向き合わずに逃げてるのはそっち(=彼氏)でしょ!」と言う女性がいます。

この言葉が出てくる時点で、男性心理を理解しているとは残念ながら言うことはできません。

後に別の項目でもくわしくお伝えしますが、まずはそうやって仮にもお付き合いしているパートナーを敵視してしまっている自分に気づくところから始めましょう。

お付き合いの目的がステキな恋愛をエンジョイすることにいつのまにかすり替わり、大切な恋人と向き合おうとする気持ちが頭の中からすっぽり抜け落ちてしまうその前にです。

恋愛をするのは、自分のそばにいつもイライラさせる不愉快な敵を作ることではありませんよ。

ここでいう敵とは、あなたのことを不安にさせたり不愉快にさせ、あげく理解しようとはしない相手であり、かつ『あなたが敵と見なし、相手を理解しようとする手間や義務を放棄し、自分の欲求を受け入れさせることだけを優先させてしまっている』相手を指します。

 

そんなことはないと言えますか?

 

普段は温厚で自分の欲に対しても自制心が働く女性でも、こと恋愛になるとどうしてかこうして自分の要求を正当化して男性に押し付ける、男女どちらから見ても「可愛げがない」有り様になってしまう女性は多いです。

サバサバ女子であっても媚びるのが上手いチヤホヤされたい女子であっても行き着く先は同じです。

 

イイ女になりたければ、男性の気持ちや考え方の特性をもう少し理解しましょう。

勝手に我慢して、勝手に不安になって、勝手に心配して、勝手に泣き喚いて、勝手に行動して、その結果疲れ果てて自滅してしまう前に、きちんと距離(バランス)を取るのです。

 

我慢した後に返ってくるやさしさなど男女の間にはありません。

我慢する前に笑うのさ。

 

 

次回は大事なもうひとつのキーワードについてお伝えします。