幸せな恋愛になるかどうかは相手選びで9割決まる
多くの恋愛は、最初にどのような相手を恋人に選ぶかでその先のお付き合いが幸せなものになるかそうでないかが9割決まると言っていいです。
そのくらい恋愛にとって相手選びは重要なんです。
いかにここで気持ちに流されてしまうことなく慎重に相手を見極めることができるかどうかで、その後の関係が強く安定したものになるか、はたまた喧嘩ばかりで常に揺らいでいるような不安定なものになるかが決まります。
そう断言してしまっていいほど、異性関係においては初動こそが肝心。
それをまずは心得てください。
言い換えれば相手選びに失敗してしまった場合、付き合い始めた後で様々な違和感やすれ違いに気づいたとしても、一度こじれてしまった状況を改善させることはまず不可能だからです。
ここで状況を必死に好転さすべく、なんとかしようと悪戦苦闘する女性は多いのですが、大概はやり方を間違えてしまうのでまた同じトラブルが繰り返されます。
そしてここでいう「やり方」とは女性の目線や気持ちではなかなか理解することが難しいものになるので、なぜその行動が必要であるのかをきちんと把握、納得した上で実践できる方はとても少ないのです。
自分をイライラさせたり不安にさせている張本人である彼氏目線になって考えてみることがどうしても必要になりますからね。
そして今後も起こるであろう同じようなトラブルやすれ違いを回避するためには、今まで以上に自分の言動を省みつつ、女性としての考え方や価値観から少し離れ、男性の立場に立って気持ちや状況を理解することができる自分に変わっていく必要がありますから、普段から感情や情緒に動かされがちな女性にとってはとても多くの時間と努力と対人スキルが要ることなのです。
大抵はそういった細かな積み重ねよりも目先の揺れ動く感情に支配されてしまい、それがそのまま恋人への詰問や攻撃に変わってしまいます。状況はますます悪くなる一方、というわけですね。
もちろん、まだ10代や20代前半など若いがゆえに恋愛経験が少なくてこういった不毛な恋愛に夢中になってしまうのは仕方のないことでしょう。
ただ、ある程度の年齢でそれなりに男性とお付き合いをした経験がある方であれば、そろそろ相手選びには慎重になった方がいいです。
結婚や出産を考えるのであれば「好きな気持ちだけ」あってもやっていけないでしょうし、20代中頃も過ぎれば体力的にも美容的にも、恋愛に悩んだり不安になったりといったストレスはなるべく少ない方がいいです。
お金や時間を自分に投資することで得るものも充実感も一番大きいこの時期に、わざわざ自分の生活やメンタルを不安定にしてしまうダメな恋愛をする必要はないですからね。
社会の一員として生きる大人として、仕事上のポジションで、子どもたちや後継となる若い人たちに生き方を教える立場で、いろいろな責任が両肩にのしかかる中で、私たちはすでに愛や知恵をもらう側は卒業し、こちらからすすんで与える側にいます。
愛情をもらえなくても凹まずに対処できる強さもあるし、自分から人を愛していけるだけの自尊心も自信もある。
無条件に愛される自分はそろそろ卒業しましょう。
愛は周りに求めるものではなく、自分の内側に見つけて育てていくものですよ。
まずはあなたから周りに関心を持ってください。
好きになってくれるのを待たないでください。
好きになるのも告白するのも、これからはあなたからしましょう。
責任感とはそういうものです。
そのためには、「私はあなたとお付き合いしたいです!」と自信を持って言えるために、自分の中にある「相性のいい異性の条件」をリストアップしたり、「自分が望むお付き合いとは具体的にどういうものなのか」を考えて書き出してみたり、譲れない価値観や、これは別にこだわりはないという価値観を書き出してみること。
好きな気持ちだけで付き合って、付き合い始めた後でいろいろ違うところが見えてきた、そんな恋愛はもう終わりにしましょう。
長く安定したお付き合いをしていきたいと望むのであれば、まずは自己分析から始めてください。
自分自身のことをよく知らないままお付き合いを始めてしまうと、彼が自分のどこを好きなのかも分からないし、彼のどこが良いと思って付き合っているのかもとても漠然としたものになっていくので、自分の気持ちにも自分の存在価値にも常に疑念が付いて回るんですね。
大人の恋愛にはお互いの望む条件の擦り合わせがまず先で、好きな気持ちはその後です。
みねをからのひと言
「 好きな人から愛される喜びをたくさん感じたければ
その人しか愛せない人にはけっしてならないこと。
自分の気持ちにしっかり一途になれるまで、時間を
かけて相手を知ること」
誰も教えてくれない!男が本命を選ぶ基準
みねをからのメッセージ
「たとえこれまでずっと男性から二番手扱いやキープ的な存在にしか
見られてこなかったあなたも、あるいは次にお付き合いする男性に
こそ本命として見られたい!と願うあなたも、これを読めば好きな
男性の本命彼女候補になる夢が今よりもっと楽に叶うはずですよ」
こんばんは。みねをです。
今回は男性が本命カノジョを選ぶ基準についてお話ししていきます。
私はこれまでの恋愛経験のなかで、男女がお付き合いを始めるときに一番大切なものは、お互いが相手のことを好きだという気持ちだとずっと思っていました。
だからこそ、付き合いはじめのまだ熱が高い時期に、「好きだよ」という言葉を互いにたくさん言い合うことで、その気持ちを日ごと確認しながら関係を進めていくのが普通の恋愛の流れ、プロセスであり、それが当たり前なのだと信じていました。
しかし、皆さんもご経験あると思うのですが、恋愛初期にこうした好きだという気持ちのやり取りをたくさんしていたにも関わらず、後に彼にフラれてしまったり、「じつは好きではなかった」というセリフを言われてしまったり、「気持ちが冷めた」「好きかどうか分からなくなった」という彼女としてはすぐに「ハイ、そうですか」と納得できそうもない言葉を浴びせられたりということは、結構多いと思いませんか?
こうなってしまうのには原因があります。
キーワードは、信頼、尊敬、好きな気持ちの3つです。
女性が男性を好きになって「この人と付き合いたい!」と思うときには、まず好きな気持ちがいちばん前にきます。
これは先に身体を許してしまうことから始まる関係においても同じで、まずは相手を好きになることから関係がスタートします。
女性にとって何よりも大事なのがその相手のことを自分は好きか否かという気持ちですからね。
そこから相手をよく知っていく過程でしだいに信頼や尊敬といった感情が芽生えていきます。
つまり、先程の3つのキーワードを恋愛のスタート時から時系列順に並べると、
好きな気持ち→尊敬→信頼
といった順に気持ちがより大きく安定したものへと変化していくのです。
ですが、男性の場合は女性と同じ順序にはなりません。
男性の多くは、女性に比べて「いいかも!」と思う異性の数が多いです。
これはよりたくさんの種を蒔きたいという男性の本能も要因の一つだと思われます。
ですので、まず男性は女性を見てこの人は性的にアリかナシかを判断します。
率直な言い方をすれば、抱けるか抱けないか、ということですね。
そしてここで非常に大事なポイントが一つ。
この、抱けるか抱けないか、言い換えるなら女性としてアリかナシかをイコール自分はこの子を好きだと勘違いし、そこから「付き合いたい!」となり、熱烈なアプローチを仕掛けてくる男性も少なくないということ。
あなたが彼氏候補にすべきイイ男たちは、こんなふうに、目の前の女性が性的にアリかナシかということを自分が相手を好きかどうか、そして付き合いたいと思うかどうかと同列にして考えることはまずありません。
基本的に男性は、自分の感情をすぐさまハッキリと自覚することができる女性と違い、たとえ相手に好意があったとしてもそれを自分自身でハッキリと自覚することがとても難しい生き物なのです。
実際にお付き合いを始めてしばらく経った後で、自分の心の中の動きや行動を振り返って、「あ、オレ、この子のことこんなに好きだったんだ」と気づくことが男性の恋愛と言ってもいいかもしれません。
こうした点からも、女性の恋愛と男性の恋愛は大きく異なるということがお分かりいただけると思います。
付き合い始めに油断してしまう傾向があるのは男性よりも圧倒的に女性。
安心するのはまだ早いんです(笑)
ですから、真面目で一途なイイ男ほど、自分の感情のわずかな揺らめきに簡単に流されてしまうようなことはありませんし、なかなか恋人を決めるのに時間がかかるものです。その分信用度は高いでしょうね。
では、あなたが付き合うべきイイ男がこの女性を彼女にしたいとを心を決めるにあたり、何を最も重視するのか。
それが先程上にも挙げたキーワードの一つ、信頼です。
真剣にお付き合いを考えている男性にとって何よりもまず優先されるのが、相手を信用できるかどうかということ。
男性にとっては、相手を信頼できるかどうかの方がいまの時点で自分の中にその女性への好意があるか否かよりも大切なことなのです。
女性のときと同様に、前述した3つのキーワードを順序立てて並べてみると、
信頼→尊敬→好きな気持ち
となります。
そうです。女性の場合と心理的経過が真逆なのです。
これは、こうと決めたら迷い無く大胆に動けてしまう女性と、まずはいくつかの判断要素を集め冷静かつ慎重に熟考し、長期的なプランを立ててからでないと責任を持つ覚悟ができない保守的な男性との違いです。
よく男性は皆浮気をするもので、本能には逆らえない流されやすい生き物というような言説がありますが、本質的には男性の方が社会的責任も重く現実的かつ理性的で、そう簡単に危ない橋は渡らない人が多いということも覚えておいた方がいいかもしれません。
ここまで読まれた方は、好きな男性の本命になれるかどうかを分けるポイントはどこにあるか、もうお分かりですね。
以下にまとめておきましょう。
☆Point その1☆
女の自分と男の彼は、交際スタート時であっても求めているものがまったく違うということを知る。
女性 好きな気持ち→尊敬→信頼
男性 信頼→尊敬→好きな気持ち
☆Point その2☆
お互い「好きだよ」と言い合っている時間に大きな意味を見出すのは間違い。
付き合うにあたってそれ(好きな気持ち)しかないからフラれてしまう。
☆Point その3☆
突然湧いて出た好きな気持ちに心の中を埋め尽くされてしまう前に、まずは一度冷静になって、相手を尊敬できるかどうか、信頼できるかどうかを見極めてから付き合うか付き合わないかを決めること。
信頼は強いが、好きな気持ちは弱い。
信頼は技術がいるが、好きになるのに技術はいらない。
尊いものにこそ価値がある。簡単にできるものは簡単に崩れて消えてしまう。
時間と手間をかければかけるほど花は美しく咲くもの。
枯れてもなお愛してほしければ、手間と時間をかけさせろ。
イイ女もイイ男もそう簡単には惚れないもんだぜ。
みねをでした。m(_ _)m
不安や心配を消すための法則。それは2−1=1
みねをからのメッセージ
「あなたがいま何を考えていて、何を感じているのか。
それを彼はまったく知りません。
けれどあなたも同様に、彼がいま何を考えて何を思っているのか、
正確に知ってはいません。
それでいいんです。恋愛はお互いがそれぞれの形で恋することや愛
することをしながら成り立っているのですから。
つまり、ふたりで一つの恋愛をしているのではなく、ほんとうは、
一つの恋愛と一つの恋愛がくっついているだけなんです。
だから楽しいんですよ。」
こんにちは。みねをです。
今回から、いよいよ腰を据えてこのブログに取り組んで参ろうと思います。
どちら様も、ご愛読よろしくお願いします(^^)
では早速、本題へ。
はじめに、結婚は二人で生活を営む共同作業ですが、恋愛は違います。
そこには付き合いを始める前から続くそれぞれの生活やライフスタイル、様々なお付き合い、築き上げてきた価値観ややり方があるわけです。
男性はわりとどんなに好きな相手とお付き合いを始めても感覚的には冷静な人が多いので、これまでのスタイルや習慣を曲げずにそのままの自分の生活プラス、空いた時間に恋愛、という人が多いです。
対する女性は、いったん自分が恋愛モードに入ってしまうとそれまでの関係性や時間の使い方やお金、労力、興味関心のすべてをかなぐり捨てて「彼」に捧げてしまう人が多いもの。
恋愛をする前と後ではまったく別人になってしまう人もいるほどです。
なぜこうした違いが生まれるかというと、男性はシングルタスクであり、女性はマルチタスクであるからです。
つまり、一度に一つのことに集中してより優れた結果を出す男性と、一度に複数のことを同時にやりながらそこそこの結果を出すことを目指す女性の違いです。
これは見方を変えればこうとも言えます。
男性の思考回路は常に優先順位がはっきりしている計画型。
女性の思考回路は時と場合により臨機応変に優先すべきものが変化する優柔不断型。
優先順位がはっきりしている男性の思考では、脳内が完全な恋愛モードになることはまずありません。気持ちによって行動が支配されないからです。
ですが、私たち女性の脳内は、日常に起こる様々なアクシデントに対処せねばならず、その瞬間瞬間で、何をいまはすべきかというのを本能が決めています。
理性や経験に基づく思考や判断などをしていたら、日々移り変わる暮らしには対処できないからです。その際に優先されるのは正しいかどうかではなく、身体感覚や直感。
女性の持つやさしさや母性も、考える前にまず身体が動かなければ家族の命や健康や安心は守りきれないという確固たる現実を踏まえても、古くからある当然のものといえます。
家庭を守るためには男社会のなかで仕事に打ち込む男性とはまた別のスキルが必要になるわけですね。
女性の仕事において何より大切なのが感情を敏感に察知する能力であり同時に感情表現というわけです。
では、このような性質を踏まえて、いったん恋愛モードにスイッチを入れた女性がどうなるか。
古くから備わった能力が、残念なことに現代を生きる女性にとって要らぬ足枷となってしまうことから恋愛のトラブルは多発します。
というのも・・・
女性はまず付き合っている相手の情報を知るために、持っている観察眼をフル動員し、彼が自分のことを好きかどうかという疑問に答えをくれるための材料を探します。
そのためには彼の動向を逐一把握している必要があるので、その客観的な事実(彼自身から伝えられる情報も含む)を集め、自分の不安を打ち消そうと努力します。
このプロセスを女性は自分が彼を信用するために必要な条件として自分に正当な理由を与えます。
「信用してほしくばそれにふさわしい根拠を出せ」と無意識レベルで自分の損失を極限まで防ごうとするのです。
なぜなら、観察し情報を集めるという多くの心的労力を注いだ分、見返りはもらえるべきだし、「付き合う」という契約をしたからにはそれを破られてしまう可能性も含めて、自身に損害を被るのはまっぴらごめん!というわけです。
女性にとって何よりも必要なのは「彼が自分のことを好きでいてくれる」という気持ちではなく、「自分の心のなかが安心する」ことなのです。
女性の受け身で保守的な思考がこんなところにも顕著に現れていますね。
そのためには不安な気持ちがあることは許されず、不安を払拭しようと様々に試みます。
どんな関係であれ多かれ少なかれ不安はつきまとうものですが、その不安との向き合い方をきちんと心得ている人は少なく、大抵は不安があるとそれを攻撃に変えて身近な相手にぶつけてしまうことになります。
そこには目に見えない大きな気持ちが四つ、隠れています。
まず一つは、「(多くの)男性は裏切るものだ」という固定観念。
二つ目は、「もし別れたら…」という将来的悲観かつうやむやな責任の所在。
三つ目は、「自分には価値がない」という自己評価の低さ。
そして最後は、「不安がない恋愛なんて恋愛じゃない」という関係の不安定さ・不明瞭さを恋愛の起爆剤として使おうとする我が儘な気持ち。
ここまで読まれていてもうお分かりになるでしょう。
そうです。女性視点での恋愛は、対彼氏ではなく対自分との関わり方によって上手くいくかそうでないかが決まるといっても過言ではありません。
お付き合いを通じて抱える不安にしても、相手との問題と捉えてしまってはいけないのです。
「私を不安にさせている彼がいけないのよ!」と思ったが最後、その恋愛は勝手に終わっていきます。
冒頭に書いた文章は、彼とあなたはあくまで別人格で、それぞれに別の人生を生きていて、別の感覚を持っているんだよということを伝えたかったのです。
これは私たち人間にとって、異性とのあいだに恋愛という関係性を築いていくことがいかに意義深く実りある行為であるかという証明になります。
あなたと彼は違うからこそいいんですよ。
ふたりは違うからこそ出会ったのだし、これからも違うままでいいんです。
違うことから始まって、違う存在でいるために、私たちは恋愛をします。
二人見つめ合う時間はそのためのスパイス。
たとえひとり孤独になろうとも安心してその場にいられるために、私たちは恋人なりパートナーを必要とするのです。
恋愛において欠かせない前提はどんなときも「ひとり」だという認識です。
けれど、「そんな二人、これからも違うままなんて、そんなの寂しい!」と言う方も当然いらっしゃることでしょう。
ですが、そんなあなたに私は、まずは彼ではなく、「あなた自身を見てあげること」を強くオススメします。
上にも書いたように、男性は基本的に恋人ができても恋愛モードに頭を支配されることは稀です。
でも女性は違う。
なら、どちらに合わせた方がいいのか、とあなたは思うはずです。
これが自分本位な女性なら、男性が私に合わせなさいよ、となるはずです。
けれど、あなたがもしそういう女性になりたくないのであれば、あなたが幸せに笑顔でいられる方法はただ一つ。
自分を労ってあげること。
自分を励ますこと。
自分を喜ばせること。
自分がやっていて楽しいと思うことをすること。
彼の力がなくても心と身体を満たすことのできるオンナになること。
並べてみると、そんなにむずかしいことでないことが分かるのではないですか?
彼を観察しよう理解しようと目線や心のアンテナをあちらこちらに張って躍起になるよりも、自分の内面に向ける方が恋愛は上手くいきます。
心配しなくても大丈夫。
あなたがあなたの内側を見つめていても、彼への気持ちが消えてしまうわけではないし、彼とのお付き合いを解消する理由にはなりません。
彼を好きになり、彼とお付き合いすることになったあなたが果たすべき責任があるとするならば、それは「彼と別れないで付き合い続ける」という約束を果たすことだけ。
「ずっと好きでい続けるためにはずっと見ていなきゃいけない、毎日声を聞かなくてはならない、頻繁に連絡をしなければならない」なんてことはまったくありません。
「でもでもだって、そうでもしないと、彼に忘れられてしまうんじゃないか…って心配で…」
という方がいましたら、心配ご無用。
この機会にぜひ、追いかけるオンナから追われるオンナになりましょう!
あなたの価値はそんなに低くないはずです。
彼があなたを選んだという事実にもっと真摯に向き合ってみてください。
見るべきは自分の内面。自信がなくても自信があるように振る舞えればそれが正解。
自分に自信を持ち、魅力的なオンナだと思わせることができれば、男性は離れていきません。
いつも「重い」という理由でフラれてしまう女性にもこのアドバイスは有効です。
彼がどう感じるかではなく、あなたのなかにある行き過ぎた不安や自分が見えてないがゆえの不明瞭な輪郭が彼に伝わり、印象を薄くしているんです。
二人の問題ではなくあなたの問題。
これはあなただけの、あなたの課題です。
あなたの抱える不安はあなただけのもの。
変われるところがあるなら、少しずつでいいので変わっていきましょう。
何が原因でその感情が引き起こされているのかは今回の記事で書いた通り。
彼に原因を追究してしまう前に、まずは自分自身で心のメンテナンスを行いましょう。
そして、「彼が自分を」どう思っているのかを気にするのではなく、「自分が彼を」どう思っているのかだけを注意深く見ていてください。
あなたが責任を持つのはその一点のみ。
自分が自信を持って彼を好きだと言えること。
彼に自分を認めてもらおうとする前に、自分が認めてあげなければいけません。
恋愛のヒケツは1+1、ときどき2。
ときどき2を楽しむためには、2−1で積極的に1人にならなきゃいけません。
自分で自分を大切にできなきゃ、相手からも軽く見積もられて終わり。
自分で自分を大切に扱っているからこそ、相手からも大切にしてもらえるんだぜ。
安心しろ。今ここで笑っていられるあなたには愛される価値がある。
みねをでした m(_ _)m
恋愛で幸せになる二つのキーワード その2
みねをからのメッセージ
「あなたの大切な人が、大切にしたいのは誰ですか?
あなたの大切な人が、いちばん望んでいることは何でしょう?
これにはっきりと答えられたとき、あなたはイイ女になれているは
ずですよ」
こんばんは。みねをです。
約一週間ぶりの更新となる今回は、前回に引き続き、恋愛で幸せになりたいあなたがつい忘れてしまいがちなキーワードの二つ目をお話しします。
それは・・・
(2)何よりも大事にすべきなのは自分の幸せである
ということ。
前回の記事でいきなり「男性心理を理解せよ!」と言われて「おいおい、いきなりそれですか…」と静かにページを去られた方も、もしかしたら多いかもしれませんが、ご安心を(笑)
なにも、自分自身をないがしろにしたり犠牲にしたりしてまで男性の心情に寄り添い、合わせるべきということを伝えたかったのではありません。
そんな苦痛を味わいながら恋愛をしていたところで楽しくはありませんからね。
人はなぜ恋愛をするか?
と聞かれたら、「楽しいから」 です。それ以外に理由など要りません。
一見複雑に思える恋愛ですが、こんなにもシンプルなんですね、じつは。
だったら、楽しい恋愛、なるべくならたくさん笑顔でいられる恋愛をしたいですよね。
でもそうしたい気持ちは当然あるのに、なかなか上手くいかないから困っているし悩んでいる…。
そんな方たちのためにこのブログを作りました。
ぜひ、自分にできそうなものから取り入れてみてください。
自分を大切にするのが大事だと書いたのは、裏を返せば、多くの女性が恋愛において、あるいは異性関係において自分の幸せを重要視していない、軽んじていると思うからです。
尽くしたり我慢したり合わせたり、優しくしたり浮気をしなかったりウソをつかなかったり、プレゼントを贈ったりデートのプランを考えたり、世の女性は好きな男性に向けて数えきれないほどの愛情表現をしますよね。
その自己犠牲精神や努力はほんとうに涙ぐましく健気とさえ思います。
ですが、そのなかにほんとうに必要だったことっていくつあるでしょう?
あまりないはずです。
ここが恋愛の最大の面白いところで最大に勘違いが生じやすいポイントです。
一般的に、モテる女性は男性に尽くすということをまずしません。
でも、尽くさないけど非常にモテます。
これはなぜだと思いますか?
彼女の容姿が素晴らしく良いから?
男性陣の彼女への熱情が凄まじいから?
いいえ、彼女がモテているのは、男性が望むものを分かっているからです。
もちろん、頭で理解している上で彼女が戦略的に動いているのかどうかは分かりません。
ただ、彼女にあって、恋愛に悩める女性に欠けているものが一つだけあります。
それは、笑顔です。
ここで一つ覚えておいてほしいことがあります。
男性が付き合っている女性に一番望むものは「彼女の笑顔」だということ。
現に、いい恋愛をしている女ほどいつも笑顔でいます。
自然と楽しそうに笑い、楽しそうにおしゃべりをしています。
これは彼女自身が楽しいのもそうですが、「彼氏(パートナー)が彼女を喜ばせている」ということでもあります。
もちろん、彼氏の前で無理に笑顔でいるわけではありませんよ。
彼女たちは何よりも自分が楽しいこと、自分が嬉しいことを大切にしています。
それが行動原理であり、優先順位のトップ。
こう書くと、「なんだ、自分本位でわがままな女なのか。人のことより自分が楽しいこと優先なのか」と思われる方もいるかもしれませんが、それは違います。
彼女たちがしているのはどんなときも自分自身を犠牲にしないこと。
つまり、自分から愛情表現や思いやりのある言動をすることが大事なのはよく分かっているしすることもあったけれど、自分がしたくないことやできないことはやらない、NOと言うことの大切さも、我慢したり自分の意やいまの気持ちにそぐわないことなのに容易くOKしたりして勝手に見返りを期待することの愚かさも、きちんと分かっているわけです。
どんなときも、自分の気持ちに従うことのできる強さ。
それがイイ女に共通する要素です。
大事なのは自分の価値観の中ではして当然と思っている愛情表現の量や数ではなく、自分が楽しんでお付き合いを続けていけること。
したくないことはしなくていいんです。
できないことは無理にしなくていいんです。
空回りの努力をすればするほど、男性の心は離れていきます。
その分、何かしてもらったときに「ありがとう!」と素直に喜ぶようにしましょう。
男性はあなたが喜ぶことなら何でもします。
あなたに尽くしてもらうより、あなたに会いにきてもらうより、自分がしてあげたいと思ったことがあなたに届いて喜ばれる、そのことの方が何倍も意味があることなのです。
恋人が自分をないがしろにしたり不幸にしたりストレスを溜め込んだりすることを望む男性はいません。
お付き合いしている恋人である以上そうはなってほしくないのに、でも幸せにしたり笑顔にする方法が男の自分には分からない…、そんな男性ばかりです。
あなたが日々自分の心を喜ばせ、楽しく充実して明るく過ごせるのであれば、それが恋人にとって一番望ましいことです。
そのための手段は何だっていいんです。
好きなものを食べるも良し、憧れの人に会いに行くも良し、仕事で結果を出すも良し、
家族と談笑するも良し、ペットと戯れるも良し、疲れたからたくさん眠るも良し、女同士旅行に行くも良し。
そんなふうに、普段の日常の中で自分のカラダやココロを喜ばせるためにできることはたくさんあるはず。
目指すべき場所は、まったく別のところにあったんですね。
ほんとうの女子力とは、自分で自分を楽しませることができる力のことですよ♪
笑う朝には彼来る。
オンナにもオフは必要だぜ。
みねをでしたm(_ _)m
忘れていませんか? 恋愛で幸せになる二つのキーワード その1
みねをからのメッセージ
「あなたの大切な人は誰か、もう一度考えてみましょう」
こんばんは。みねをです。
ここからは、わたくしが書き手となって読者の皆さまのお相手を務めさせていただきます。どうぞお手柔らかに。
さて。
お付き合いしている男性がいる方も、そうでない方も、断然覚えておいた方がいいことを今回は書いていきます。
はじめに、あなたがもし恋愛を通じて幸せを感じたいのなら忘れてはならないキーワードが二つあります。
まず一つ目。
(1)男性心理を理解すべし
世の中の人間の半分は男性です。だとすれば、男性の気持ちを理解することはとても大切だと思いませんか?
事実、これができていない女性は非常に多いです。
言い方を変えれば、男性心理がよく理解できているだけで、恋愛におけるトラブルや不安のほとんどは解決できます。
だれでも自分のことにばかり注意を払い、相手を理解しようともせず自分の都合や気持ちだけを押し付けてくる相手のことは面倒に感じるものです。たとえそれが付き合っている相手であっても、です。
そこで「付き合っているんだから(こうするのが当然でしょ?)」「好き同士なのだから(こうするのが当然でしょ?)」という言い分が出てきたあなたは要注意。
キッパリ言いますよ、そんな理屈は言い訳にすらなりません。
ひどい場合だと、「恋愛という名の付く他人同士のお付き合いなんだから、面倒なこともあって当たり前でしょ。そこから向き合わずに逃げてるのはそっち(=彼氏)でしょ!」と言う女性がいます。
この言葉が出てくる時点で、男性心理を理解しているとは残念ながら言うことはできません。
後に別の項目でもくわしくお伝えしますが、まずはそうやって仮にもお付き合いしているパートナーを敵視してしまっている自分に気づくところから始めましょう。
お付き合いの目的がステキな恋愛をエンジョイすることにいつのまにかすり替わり、大切な恋人と向き合おうとする気持ちが頭の中からすっぽり抜け落ちてしまうその前にです。
恋愛をするのは、自分のそばにいつもイライラさせる不愉快な敵を作ることではありませんよ。
ここでいう敵とは、あなたのことを不安にさせたり不愉快にさせ、あげく理解しようとはしない相手であり、かつ『あなたが敵と見なし、相手を理解しようとする手間や義務を放棄し、自分の欲求を受け入れさせることだけを優先させてしまっている』相手を指します。
そんなことはないと言えますか?
普段は温厚で自分の欲に対しても自制心が働く女性でも、こと恋愛になるとどうしてかこうして自分の要求を正当化して男性に押し付ける、男女どちらから見ても「可愛げがない」有り様になってしまう女性は多いです。
サバサバ女子であっても媚びるのが上手いチヤホヤされたい女子であっても行き着く先は同じです。
イイ女になりたければ、男性の気持ちや考え方の特性をもう少し理解しましょう。
勝手に我慢して、勝手に不安になって、勝手に心配して、勝手に泣き喚いて、勝手に行動して、その結果疲れ果てて自滅してしまう前に、きちんと距離(バランス)を取るのです。
我慢した後に返ってくるやさしさなど男女の間にはありません。
我慢する前に笑うのさ。
次回は大事なもうひとつのキーワードについてお伝えします。
悩める女子たちへ贈るラブレター
ようこそ、親愛なる女子の皆様(^^)
はじめまして、皆様こんにちは。
私、みねをと申します。
以下に私の簡単なプロフィールを載せておきますので、気が向いたらご一読くださいませ。
名前 みねを
性別 オンナであり女性でありイチ女子。未婚。
年齢 32
身長体重体型顔面→おそらくフツー(としておいてくださるとありがたい…)
好きなもの 文章を書くこと。小さな贈り物。コーヒー。ねこ
好きな言葉 気配りができる人間になりたければ、先に気遣いに気づく人間になれ。
よく異性に言われる言葉 知的 上品 エロい
さいごに、このブログを通して叶えたい夢。
それは、オンナが幸せになる明日をつくること!
このくらいでいいでしょうかね。ホッ。(いくつになっても自己紹介は緊張します…)
さぁ、準備ができしだい恋愛の海へ漕ぎ出しましょう。
大丈夫。私がきっちり手綱を掴んでますからね!
安心して進んでくださいな(^_^)v